千葉 郁美

理想の保育を追求する中で出会った
ネスインターナショナルスクールの魅力
 

PROFILE

千葉 郁美

千葉 郁美

ネスインターナショナルスクール 八丁堀校
施設長

短大を卒業後、幼稚園で約6年間、病院の院内保育所で約1年間勤務した後、2018年ネスグローバルに入社。ネスインターナショナルスクール世田谷駒沢校で保育士、保育リーダーを経験した後、たまプラーザ校でカリキュラム作成などに携わり、新規開園の八丁堀校で施設長を務める。

「新しい園で自分のやりたい保育を試したい」と考え、入社を決意

私は短大で保育を学び、母校の付属幼稚園に就職しました。幼稚園教諭の仕事は充実していましたが、長く勤めるうちに「ほかの保育現場も経験してみたい」と思うようになりました。幼稚園には通わない0~2歳児の保育にも挑戦したかったのです。

そこで、病院の院内保育所に転職しました。病院に勤務するスタッフの0~5歳児の子どもを24時間体制で預かるという、前職では得られない経験をしました。そうした中で自分の保育観が確立されていき、教育もある保育に携わりたいと考え始めました。ネスインターナショナルスクールは、まさにそんな私の考えにぴったり。これまで自分が携わってこなかった幼児英語教育とモンテッソーリ教育を行っていることが魅力でした。「まだ新しい園で自分のやりたい保育が試せるのは、やりがいがありそう」と思い、入社を決めたのです。

自由に意見を言え、新しいアイデアを歓迎してくれる社風

入社後、最初は世田谷駒沢校に配属されました。それまで約7年間、幼稚園教諭や保育士として働いてきたとはいえ、ネスインターナショナルスクールで経験することは、新しいことばかり。特に英語は、学生時代に必須科目として勉強した程度。英語力に全く自信がなく、入社時は不安でしたが、覚えることができました。

私の場合、同年代で日本語を勉強中の外国人講師と親しくなり、お互いに日本語と英語を教え合ううちに、英語が自然と身についていきました。英語については、同じ園で働く外国人スタッフとのコミュニケーションを通じて現場で慣れていくので、あまり心配する必要はないと思います。福利厚生制度の1つとして、英会話レッスンを受けることもできます。保育の場で使うのとは違う一般的な英会話を学べ、自分が生徒となって英会話を教わる立場も経験できるので、とても役立ちます。

また、ネスインターナショナルスクールでは全体としての大まかなカリキュラムは決まっていますが、それらを日々の保育の場でどのように具体化するかについては、スタッフみんなで考えながら決めていきます。「こんな遊びを取り入れてみたらどうだろう」といったアイデアを施設長や保育リーダーに提案して、自分の創意工夫を実践できることが、仕事のやりがいと面白さにつながっています。新人もベテランも関係なく自由に意見を言え、新しいアイデアを歓迎してくれるのが、ネスのよいところだと思います。

保護者やスタッフから「ここでよかった」と思われる園にしたい

私は現在、八丁堀校で施設長を務めています。施設長としての仕事は、カリキュラムの作成や、イベントの準備、スタッフの指導、保護者対応など多岐に渡りますが、様々な面で前職での経験が役立っていると感じます。

最初に就職した幼稚園はマンモス園で、大人数のスタッフや園児を取りまとめるコツや、ベテラン保育士の園児や保護者への対応を知らず知らずのうちに学ぶことができました。
次に勤めた病院の院内保育園では、アットホームな保育のよさを実感。これまでの仕事で学んだことを生かして、八丁堀校をスタッフや保護者から「ここで働いていてよかった」「ここに子どもを預けてよかった」と言っていただけるような園にしたいと思っています。

日本の一般的な幼稚園や保育園ではできない経験を積むことができる

保育士が就職や転職をするとき、まず園の理念や運営方針を見ると思います。ネスインターナショナルスクールには「グローバル社会で活躍できる国際人を育てる」「子どもの『自ら育つ力』を大切にし、自ら解を見出していく思考力・判断力・表現力や、多様な人々と協働して学ぶ力を育む」といった教育方針があります。

園の方針に共感し、日本の一般的な幼稚園や保育園とは違う環境で働いてみたいという人は、ぜひ応募していただきたいですね。

ネスのスタッフは年齢も職歴も国籍も多種多様で、普段から外国人と接しているせいか、みんなフレンドリーで、異なる意見や個性を尊重し、受け入れてくれる雰囲気があります。行動力のある人が多いのも、特徴です。自分で考え実践しながらよりよい保育を目指したい、常にスキルアップしていきたいと考えている人にとっては、理想的な職場だと思います。